不特定多数の人に、観て
もらうのがWeb。
そうですよね! 今や、「サムネとタイトルで勝負」、「まとめ3行で、続きを読むボタンで誘導」、「長文は、目次機能をつけるべき」は当たり前になり、「とにかく開いてもらい、引きつけて売上につなげる」が主流です。
ここで、想像してみてください。
皆さんと同じ想いの人が
どれだけいるかを…。
(個人レベルの)優秀なWebサイト運営者は、最低でも毎日10枚以上の画像をSNSに上げ、コンテンツ拡充のため日々記事や写真を投稿して努力されています。
皆様と同じように考える人たちの情報の山は非常に大きく、その中で良質な情報は埋もれています。それでも結果を残そうと日々更新し続けています。このような話をすると、次に出てくる言葉が…、
観てくれる人に、
届けば良い。
大切ですよね! しかし…、「埋もれそうな情報の山」から検索用語を入れて結果上位に出てくるのは…、簡単にはできませんし、労力をかけないと結果は出ません。これは、どんな世界でも同じです。
Googleやその他の検索サイトは精度を高め、より良質なページ・Webサイトが検索結果上位に表示されるようにしています…が、結局その仕組みにあった方法を編み出し、いたちごっこのようになっています。
つまるところ、手に入れた情報によって、Web世界のイメージはそれぞれ大きく異なります。今日のビジネスは、常に刺激を与え続けなければなりませんが、本当に良いものは、いつの世も口コミで広まります。
「いかにお客様に選んでもらうのか」というマーケティングは、いつしか「いかにホンマモンだと思い込んでもらうのか」にすり替わり、売れればオールOKという風潮が一般的になりつつあります。(例:Amazonの商品レビューのサクラ、Youtubeのサムネ)
だからこそ、しっかりと基礎となる力をつけながらWeb計画を立てて、先を見据えた運営をしなければ、結果も生まれないし、過程での課題・問題でさえ見えてきません!