あなたの「キセキ」を、「キセキ」につなげる方法

あなたの「キセキ」を、「キセキ」につなげる方法

あなたの「キセキ」を、「キセキ」につなげる方法

偉人たちの言葉から、軌跡を知る

 

「過去の歴史に盲目なものは、現在においても盲目である」 -ワイツゼッカー

 

「現在というものは、過去のすべての生きた集大成である」 -カーライル

 

偉人の名言は、どんな世界においても「過去=かけがえのない財産」であることを教えてくれています。

しかし、Web上では文字だけでなく、画像・映像でさえも大切に扱われることがなく、刺激だけを求めて新しいものがもてはやされます。

特に、インスタグラムとTikTokの台頭は、特に世界中の若年層の読解力・文章力を著しく落としてしまっています。

無機質な文字列を「メッセージ」として送り、気持ちが伝わらないといって絵文字(世界では、emoji)=象形文字を使うことが当たり前になりました。

時にして、方向を間違えると退化へと推し進める…、まさに上記の偉人が指摘した「盲目」が様々な場所で問題視されています。

 

さて…、このことがなぜWebの世界に関係しているのか?

2021年より火がつき始めた「Human-like=人間らしい」文章が、これからのWebの世界で無作為に飛び交います。

モーハチが書いているような長文への評価は下がり、AIが導き出した文字列が「最も理解しいやすい文章」として評価されてしまうのです。

人間が、食器・洗濯物を洗わなくなり、栄養を取るべき大切な食事が「時短」の対象となって手抜きになり、人の手を動かすことによって感じる「肌感覚」がなくなったと同じように、言葉さえも「感性」を失うところまで来ました。

だからこそ、今私たち(事業者も全て)は、「自分の言葉で表現し、伝え、文章を残していく」ことが将来の「財産」になることに気づくべきだとモーハチは強く考えます。

瞬間的に撮られた画像や映像+短文が、1ヵ月も経たないうちに忘れ去れるのは、「そこに何の想いもなく、アクセスにつながればいい」でUPしているからです。

そして、いくら積み上げても、価値の低いコンテンツは「誰の記憶にも残らないただの灰」になっていくことでしょう。

フランス・パリの風景写真は、エッフェル塔と凱旋門が築かれた19世紀末から膨大に残されています。

あなたの「キセキ」を、「キセキ」につなげる方法

それらの写真が今でも重宝され愛されるのは、100年前と殆ど変わりない風景が街全体に残っているからです。つまり「古き良きもの=過去を大切にする」習慣が彼らの中にあるのです。

 

 

  • 皆さんは、インスタに上げた写真を大切に残していますか?
  • どこかで、「いざとなればスマホに残っているからいいや。」となっていませんか?
  • 皆さんは、SNSにUPした写真と記事の内容は覚えていますか?
  • 過去を振り返り、今まで投稿した記事や画像を見直すことはありますか?

 

 

自らが歩んだ「軌跡」を振り返る(=初心忘るべからず)ことは、非常に大切な教訓です。

某ファストフードの経営幹部の方が、「これから売れる商品は、これまでの売上高の推移だけでなく、売り出した時のキャンペーンやCMや広告、お客様の反応を全てきめ細かく見直したうえで、作り上げる。」とお話されていました。

まさに、「過去という財産」を活かした例です。

 

価値あるWebサイトの条件

投稿記事 => 上手に表現 + 上手に配信 + 上手に保管 =>歩んできた「軌跡」=> 将来の収益の「奇跡」につなげていく

成功も失敗も全て集約した「情報」という財産を活かしたWebサイトは、いつまでもファンを魅了するものとなるでしょう。

二つのキセキ(軌跡と奇跡)、モーハチと一緒に築いていきませんか?

皆様のWebライフが、より美しいものになることを願って…。

##シーフー

#奇跡を軌跡に #人の言葉は生きている #歴史は必ず道標になる

 

 

#Mode8 #mode8jp
元記事:コチラ