【第1回】Webストーリー…、って何よ?
私は、TUBEの「10年先のラブストーリー」が大好きです。
ほぼ関係ないですね。
到達点を前もって定めるか、定めないか
Webサイトを公開するにあたり、人それぞれ+会社それぞれで「到達点」は異なります。
様々な横文字を並べて、それ相応に聞こえるように話しますが…、要はどれだけの人の記憶に残ったのかの勝負にいきつくことが増えました。
つまりは…、「共鳴」と「洗脳」ですね。
(混沌とした)2020年に、有名ブランドで唯一「純粋な」右肩上がりの売上高をたたき出したのが、エルメスと言われています。
この現象は、非常に珍しいと言われており、「富裕層が認めた確たるブランド」という証明につながったと評価されました。
実績・信頼という見え透いたものではなく、純粋に「人々の欲求を満たしてくれる確実さ=浸透度の高さ」だと、海外Webマーケターからは称賛の嵐でした。
このことがWeb市場でかなりの話題になったのは言うまでもなく、ネット上の営業力や広告の在り方、製品開発に至るまで、「ホンマモンは、選ばれる」という純粋な結果がWebで生まれた瞬間でした。
エルメスは、決して2020年の天災に合わせたわけでもなく、ブレることなく自らが進むべき道を自分たちの速度で走った…、それだけだったそうです。
フランスの有名ブランドに勤務する知人が、「エルメスは凄いというより、モンスター」と評するように、ブレない軸を築くには「しっかりとした計画=ストーリー」が前進するための鍵となるということでしょう。
到達点を定めないと、ここまでの結果は出せません。しかしながら、先が描けずぼんやりしているなかで、とりあえず目の前の「見える範囲で動く」ことも重要です。
轍を見返すか、見返さないか
私は、渡辺美里の「10years」が大好きです。
これも、ほぼ関係ないです。
おそらく誰もが経験している、「社長はいつも繰り返し同じ話をする。」現象。
年齢と共に、同じ話を繰り返すのは「年齢あるある」ですが、それ以上に会社経営の代表者はしつこいくらい同じことを話す傾向にあります。
当然ですよね? 同じことを繰り返し話す…、
>その内容が、会社にとっての基軸
>となれば、何度も話す…。
それが、その会社にとっての「大切なストーリー」なんです。
そして…、
>代表者は「これで正しいのか」と何度も自問自答を繰り返してきた
>過去を振り返り、受け止め前に進んできた…。
これが、会社にとって「歩んできた轍=綴られたヒストリー」なんです。
自らの轍をどう見直すのか、それは皆様次第ってことですね。
このお題は半永久的ですので、これからは…、
Your Own Web Story:YOWS
というテーマで綴っていきたいと思います~。
皆様のWebライフが、より美しいものになることを願って…。
##マイメモ
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